沖縄で先祖代々受け継がれる
風習の一つサングァーは
主にワラやススキ、糸芭蕉の葉などを
輪結びした、お守りです。
神仏への供え物やおすそ分けの食べ物など、
長い間その場に置いたりする際に
食べ物に添えて食べ物などを
守護するものとして信じられています。
夕暮れや夜中に
外を出歩くと魔物が寄ってくると
信じられており身につけると
お守りになるという事で、
現代でも一部の家庭では母親が
子供の遠足弁当に添えたり、
交通安全の御守りなどに
アクセサリーを作り
カバンに付けて使用しています。
サングァーは、
今の時代でも脈々と受け継がれる
真心のこもったお守りです。
そんなサングァーに
インスピレーションを受け
製作した、純銀サングヮー指輪は、
手間暇をかけた、工程で作られています。
一本の純銀の角棒を、金槌で叩いて、
幅や厚み寸法を細かく整えていきます。
叩き、曲げ、焼き、など、
ひとつひとつ丁寧に
一連の工程を加えて
その後に、
火を入れ柔らかくした所を
熟練の技で結んでいきます。
立体的でリアルな結び目は、
鍛造の工程を経て作り上げる
技法です。
純銀素材で
アレルギー体質の方でも安心して
使用して頂けます。
気品溢れる純銀サングヮー指輪は、
沖縄の特別なお土産や、大切な人の贈り物、
ご自身のお守りにおススメ作品です。